タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/02 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 運動経験が腰椎・踵骨の骨塩量に与える影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 臨床スポーツ医学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 17(2),239-244頁 |
著者・共著者 | 山口順、髙梨泰彦、水谷好孝、辻健志、高柳富士丸、三浦隆行 |
概要 | 現在および過去の運動経験、さらにはその運動種目の違いが骨塩量に与える影響について調査した論文。小・中学生時の運動経験が、骨塩量増加に大きな影響を与えると考えられており、特に物理的衝撃(mechanical stress)の大きい種目(バレーボール、バスケットボール、サッカーなど)の実施が、腰椎よりもより踵骨の骨塩量の増加に寄与することが今回の調査から示唆された。また一般成人後の運動も有効であり、食習慣以上に大きく影響することが考えられた。 |