タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/09 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | スポーツによる踵骨骨梁面積率の左右差 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 東海スポーツ傷害研究会会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 17,4-6頁 |
著者・共著者 | 服部靖子、髙梨泰彦、辻健志、三浦隆行 |
概要 | 運動部に属する18~24歳の187名の男女大学生(7つの運動部)の踵骨骨梁面積率を測定することにより、運動種目の違いが踵骨骨梁面積率の左右差に影響を与えるかどうかを検討した。身長、体重、BMIによる左右差は認められなかった。女子サッカー部では利き脚側、女子陸上部員では非利き脚側の骨梁面積率が高かったが、それ以外の運動種目では左右差は認められなかった。このことから、普段の左右対称的なトレーニング動作(ランニングなど)による影響の方が種目特異性の影響よりも大きいと考えられた。 |