タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/03 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | バレーボール選手の脱トレーニングに伴う骨密度の変化 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Health Sciences |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 15(3),161-168頁 |
著者・共著者 | 梅村義久、髙梨泰彦、桜井佳代、小磯浩世、柴田優子、石川敦 |
概要 | 本研究は長期間バレーボールを実施してきた競技スポーツ選手の骨密度が、トレーニング中止によってどのような影響を受けるのかを知ることを目的とした。女子バレーボール選手は少なくとも8年間バレーボールを実施し、中止直後と中止1年後についてDEXA法を用いて骨密度を測定した。その結果大腿骨近位端部は骨密度の有意な減少を示し、反対に橈骨骨密度は有意に増加した。これらの結果、脱トレーニングによって骨密度は容易に変化すること、その変化は部位によって特異的であることが示唆された。 |