| タカナシ ヤスヒコ
            TAKANASHI YASUHIKO 髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 | |
| 言語種別 | 日本語 | 
| 発行・発表の年月 | 1998/09 | 
| 形態種別 | 研究論文 | 
| 標題 | 超音波骨量測定装置Benusの有用性の検討 | 
| 執筆形態 | 共著 | 
| 掲載誌名 | 中京大学体育学論叢 | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 巻・号・頁 | 40(1),103-110頁 | 
| 著者・共著者 | 建部貴弘、髙梨泰彦、水谷好孝、三浦隆行 | 
| 概要 | 本研究は超音波によって非侵襲的に骨量を評価する装置Benusについて、測定のスタンダードとなっているDEXA装置と比較することによって、その有用性を検討することである。Benusの踵骨による骨梁面積率、DEXA法による腰椎、踵骨の骨密度との間には、それぞれ高い正の相関関係が見られた。この結果はDEXA法によらなくても、すなわちX線被爆の心配のない超音波を用いた装置Benusを使用することで、スクリーニングが可能であること、および踵骨の骨梁面積率から腰椎の骨密度が推定できることを示している。 |