タカナシ ヤスヒコ   TAKANASHI YASUHIKO
  髙梨 泰彦
   所属   京都産業大学  現代社会学部 健康スポーツ社会学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1997/03
形態種別 研究論文
標題 D.L.T.法によるバレーボールのゲーム分析~スパイクジャンプの高さについて
執筆形態 共著
掲載誌名 平成8年度日本体育協会スポーツ医科学研究報告No.Ⅱ競技種目別競技力向上に関する研究第20報
掲載区分国内
巻・号・頁 144-151頁
著者・共著者 八坂剛史、牛山幸彦、渡辺晴行、髙梨泰彦、井上広国、中島克典、濱田幸二、越野香、佐々木宏、橋爪裕、津田佳弘、白井徹男、南匡泰
概要 本研究はDLT法を用いて、バレーボール試合中のプレーを解析することにより、スパイク時の打点の高さと打球の特徴について、外国人選手と日本人選手を比較することである。男子は外国人選手に比べて打点は低くなく、全力の90%ほどのパワーを使ってジャンプすること、女子は一人を除いて外国人並みの打点高であり、100%近いパワーを使ってジャンプすることがわかった。外国人がパワー優先のスパイクを打つのに対し、日本選手はコース打ちを主体とする傾向にあった。