タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/03 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | スライディング技術が走塁時間に及ぼす影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 慶應義塾大学体育研究所紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 30(1),11-19頁 |
著者・共著者 | 綿田博人、近藤明彦、髙梨泰彦 |
概要 | 本研究はフットスライディングとヘッドスライディングについて、どちらが走塁時間を短縮できるかを実験的に解明することを目的とした。被験者は大学野球部員16名で、1塁から2塁へ走塁し、それぞれの試技で光電管によってその時間を計測した。その結果ヘッドスライディングの方が全体の走塁時間、スタート地点から20m地点までの時間、および15m~20m区間での走スピードにおいて統計的に有意に速いことがわかった。以上のことから積極的にヘッドスライディングを使用することが有効であることが示唆された。 |