新山 雅之 所属 京都産業大学 理学部 物理科学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017 |
形態種別 | その他 |
標題 | LEPS2/BGOegg 実験における液体水素標的を用いたη中間子光生成反応(2) |
執筆形態 | その他 |
掲載誌名 | 日本物理学会講演概要集 |
出版社・発行元 | 一般社団法人 日本物理学会 |
巻・号・頁 | 72(0),376-376頁 |
著者・共著者 | 橋本 敏和,石川 貴嗣,新山 雅之,宮部 学,水谷 圭吾,他BGOegg collaboration,村松 憲仁,Tran Nam,松村 裕二,冨田 夏希,渋川 卓也,清水 肇,與曽井 優,小沢 恭一郎 |
概要 | <p> 核子の共鳴構造を解明するためのツールとしてメソンの光生成反応があげられる。特に\etaN反応はアイソスピンが1/2の、s\overline{s}の寄与を多く含む状態と結びつくことが期待される。また共鳴構造のより深い理解のためには微分断面積だけでなく他のスピン偏極量を測定する必要がある。SPring-8のLEPS2ビームラインではは偏極度の高いビームを用いており、スピン偏極量であるビームアシンメトリーを精度良く測定できる。本公演ではBGOegg実験の状況と\eta中間子の光生成反応におけるビームアシンメトリーについて発表を行う。</p> |
DOI | 10.11316/jpsgaiyo.72.1.0_376 |