ザイマ ケイコ
ZAIMA KEIKO
在間 敬子 所属 京都産業大学 経営学部 マネジメント学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | ボトムアップ型環境情報システムによる構築主義的社会経済システム論へのアプローチ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 社会・経済システム |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 社会・経済システム学会 |
巻・号・頁 | 38,61-71頁 |
総ページ数 | 11 |
担当区分 | 筆頭著者,最終著者,責任著者 |
著者・共著者 | 在間敬子 |
概要 | 環境問題の解決へのアプローチとしての環境マネジメントには、ミクロとマクロの次元がある。適切な環境政策をデザインするには、ミクロ・マクロリンクさせる環境情報システムが不可欠である。しかしながら、現状の環境情報のマネジメント手法や環境会計の手法は、個別の手法に留まり、ミクロ・マクロリンクの視点はない。
本研究では、環境マネジメントのミクロ・マクロリンクを可能にするボトムアップ型環境情報システムとして、環境多元簿記システムの概念と方法を解説し、環境情報プラットフォームの概念を提示する。環境多元簿記システムは、工程に関わるあらゆるマテリアルを「潜在的な環境負荷」と位置付け、その情報を把握する手法である。 |