タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/03 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 加齢にともなう歩容の変化~その成長過程を中心に~ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 慶應義塾大学体育研究所紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 29(1),45-95頁 |
著者・共著者 | 髙梨泰彦 |
概要 | 本研究は歩行の標準化をめざし、特に小中学生を中心とした成長期に、歩容がどのように変化するのかを目的として測定した。被験者は男女小学校1年生~中学3年生まで94名、一般成人20代~30代34名、高齢者(65歳以上)18名であり、歩行路を歩くことによって、歩行速度、ケイデンス、歩幅、遊脚時間、立脚時間などが自動的に計算される。測定の結果、成人歩行への移行は中学3年生頃に完了すること、高齢者の歩行を特徴づけるのは、歩幅の減少が顕著であることなどが明らかとなった。 |