タカナシ ヤスヒコ
TAKANASHI YASUHIKO
髙梨 泰彦 所属 京都産業大学 現代社会学部 健康スポーツ社会学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1986/03 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | ’85ワールドカップ大会におけるブロッキングに関する事例的研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 昭和60年度日本体育協会スポーツ医科学研究報告No.Ⅱ競技種目別競技力向上に関する研究第9報 P.151-P.158 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 151-158頁 |
著者・共著者 | 髙梨泰彦、明石正和、山本外憲、泉川喬一、田中博明、前岡孝行、黒川貞夫、永田俊勝、三上修二、町田弘幸 |
概要 | 本研究は’85ワールドカップ大会における世界トップレベルの男女各4チームを対象に、ブロッキングの実態と、各国の特徴を明らかにすることを目的とした。その結果、世界のトップチームは、①強力なブロック力を背景とするチーム、②ブロックを揃えることを主眼とし、レシーブ力を背景とするチーム、③ブロック力とレシーブ力がともに平均的なバランス型チーム、の3つに区分できることが示された。日本が世界でAクラスを目指すためには、日本チームのブロッキング戦術のタイプを早急に検討する必要があることが示唆された。 |