マツシタ シンヤ
MATSUSHITA Shinya
松下 真也 所属 京都産業大学 経営学部 マネジメント学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/08 |
形態種別 | 単行本(学術書) |
標題 | 財務情報の利用可能性と簿記・会計の理論 |
執筆形態 | 分担執筆 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 森山書店 |
総ページ数 | 10 |
担当範囲 | 第12章 |
著者・共著者 | 新田忠誓, 坂上学 |
概要 | 本稿では,事業資産の歴史的取引価格とこのような資産の将来の経済的便益との関係を,Paton and Littleton学説に基づいて検討した。本学説において,事業資産の歴史的取引価格は,企業に流入したサービスの測定値として理解されており,企業は取得したサービスを費消して貨幣性資産を獲得する。この関係を敷衍し,事業資産の歴史的取引価格が示唆するサービス潜在性は,将来において企業に貨幣性資産をもたらすものの指標になり得ると結論付けた。 |