ツゲ ヒデアキ   TSUGE HIDEAKI
  津下 英明
   所属   京都産業大学  生命科学部 先端生命科学科
   職種   教授
研究期間 2004~2005
研究課題 ウエルシュ菌α毒素の毒素活性と酵素活性の関係に対する分子生物学的及び構造学的解析
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 日本学術振興会
研究種目名 科学研究費助成事業 基盤研究(C),基盤研究(C)
科研費研究課題番号 16590376
連携研究者 櫻井 純,永浜 政博,小林 敬子,津下 英明
概要 Co^<2+>及びMg^<2+>との共結晶化に成功し、セレウス菌スフィンゴミエリナーゼ(Bc-SMase)のX線回析により構造解析した。Co^<2+>と共結晶したBc-SMaseには、唯一のクレフトが存在し、その中央に二個(AサイトとBサイト)のCo^<2+>が結合、そして、Mg^<2+>の共結晶の場合、Aサイトにのみ一個の金属イオンが結合していた。さらに、クレフトから離れた位置に、いずれの場合も、一個の金属イオンが認められた。Aサイトにおいて、金属イオン中心にアミノ酸残基と水分子が正八面体を示し、互いに完全に重なった。一方、Bc-SMaseの金属イオン存在下における酵素活性をカイネティク分析すると、Km、Vmaxは、ほとんど金属イオン間で相違が認められなかった。Co^<2+>との共結晶Bc-SMaseのクレフトにスフィンゴミエリン(SM)をコンピュータ上の計算で挿入すると、AサイトとBサイトのCo^<2+>の間にSMが挿入され、そのリン酸エステルの酸素原子が両金属イオンに接近すること、さらに、その真下に存在する水分子が救核