ハヤシバラ ナオヒロ   HAYASHIBARA NAOHIRO
  林原 尚浩
   所属   京都産業大学  情報理工学部 情報理工学科
   職種   准教授
研究期間 2006/04~2007/03
研究課題 Peer-to-Peerシステムにおける信用性の研究
実施形態 科学研究費補助金
採択フラグ 採択
研究種目名 基盤研究(C)
研究機関 東京電機大学
科研費研究課題番号 18500064
代表分担区分 研究分担者
代表者 滝沢誠
概要 本研究では、所在に加えて、オブジェクトを操作する権限を委譲されているかどうかについても新たに考察している。オブジェクトを保有しているのみならずアクセス権を保持している知人ピアqの信用可能性は高いものとなる。一方、客観的信用可能性(objective trustworthiness)は、知人ピアqが他のピアからどのように信用されているかを示すものである。ここでは、ピアの主体的信用可能性にどの程度自信(confidence)を持つかにより、幾つかの方式を提案し、評価を行なっている。例えば、ピアPが最も自信を持つ場合は主体的信用可能性が用いられる。また、最も自信がない場合は、他のピアの評判を用いるものである。また、信用可能性の高いピアの存在する領域にはより深く検索を行う拡散型検索アルゴリズムCBF(charge-based flooding)を考案し、実装し評価を行った。この結果、ピアの検索効率を向上し通信負荷を軽減できることを示した。これらの成果はACM TASS等の論文誌、ICPP等の国際会議論文として発表を行なった。