ウエムラ カズヒデ
UEMURA KAZUHIDE
植村 和秀 所属 京都産業大学 法学部 職種 教授 |
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研究期間 | 2022/04~2025/03 |
研究課題 | 昭和10年代文部省の機関哲学と國體明徴政策の相互制約関係についての研究 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
採択フラグ | 採択 |
研究委託元等の名称 | 独立行政法人日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(C)一般 |
研究機関 | 京都産業大学 |
科研費研究課題番号 | 22K0134 |
キーワード | 文部省、国体明徴、知識人、内務省、司法省 |
科研費分類 | 政治学 |
代表分担区分 | 研究代表者 |
代表者 | 植村和秀 |
連携研究者 | 栗田英彦、萩原淳、西田彰一 |
概要 | 昭和10年代の文部省は、国体明徴を文教行政の基本方針とした。本研究は、文部省の「改革」方針は文教政策に支障の出ない国体思想を正統化して外部に対抗し、外部への優位を目指しつつ、結局は、自己の国体思想の枠内での政策に限界づけられていったのではないかとの問いを立て、その検証を行なうものである。 |