タナハシ ヤスユキ
TANAHASHI YASUYUKI
棚橋 靖行 所属 京都産業大学 生命科学部 先端生命科学科 職種 准教授 |
|
研究期間 | 2013/04~2016/03 |
研究課題 | ムスカリン受容体の腸管運動制御におけるATP感受性Kチャネルの役割とその分子実態 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
採択フラグ | 採択 |
研究委託元等の名称 | 科学研究費補助金 |
研究種目名 | 若手研究B |
科研費研究課題番号 | 25870891 |
キーワード | 薬理学、生理学、シグナル伝達、腸管運動、ATP感受性Kチャネル |
代表分担区分 | 研究代表者 |
概要 | 腸管平滑筋の収縮制御には内在性神経から放出されるアセチルコリンとその受容体であるムスカリン受容体が主要な役割を果たしている。同受容体が刺激を受けると、筋は興奮、収縮する。この現象は平滑筋細胞やカハール細胞に存在する各種イオンチャネルの活性が変化することにより起こる。本研究は各細胞に発現するATP感受性Kチャネル(KATPチャネル)に着目し、それらの分子実態、薬理学的性質、腸管平滑筋の収縮制御における役割を明らかにするものである。 |