ワカマツ マサシ   WAKAMATSU MASASHI
  若松 正志
   所属   京都産業大学  文化学部 京都文化学科
   職種   教授
研究期間 2009/04~2012/03
研究課題 近世の朝廷と賀茂に関する史料(御記・絵巻等)の研究と活用
実施形態 科学研究費補助金
採択フラグ 採択
研究種目名 基盤研究(C)
研究機関 京都産業大学
科研費研究課題番号 21520658
キーワード 日本史、朝廷、賀茂、御記、絵巻
科研費分類史学一般
代表分担区分 研究分担者
代表者 所 功
概要 近世(江戸時代)の賀茂大社(上賀茂・下鴨両社)では、世襲の社家神職たちにより、朝廷と幕府の支援をえて、葵祭や社務が運営されてきた。私共は、その実情を伝える社家の記録や祭礼の絵巻などを、朝廷の御記や公家の日記などと照合しながら、相互関係の解明に努めた。その成果は、本学日本文化研究所の紀要や所報などに発表し、また本学図書館所蔵の賀茂関係絵巻などは大半をデジタル化し詞書(ことばがき)の解読も加えて貴重書アーカイブスに公開している。