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研究キーワード:政治人類学、住民自治、ベトナム地域研究、ジェンダー論、農民研究、地域福祉
(最終更新日 : 2025-07-24 15:05:16)
カトウ アツフミ
KATO ATSUFUMI
加藤 敦典
所属
京都産業大学 現代社会学部 現代社会学科
職種
教授
研究概要
研究概要
業績
学会発表
著書・論文歴
経歴
学歴
職歴
主要学科目
所属学会
researchmap会員ID
その他
研究課題・受託研究・科研費
ホームページ
現在の専門分野
e-Rad研究者番号
担当経験のある科目
研究概要
ベトナムは東南アジアの国であると同時に、日本と文化的にもつながりの深い東アジアの一員でもある。家族制度や宗教・道徳観などの面で日本と類似する点も多い。他方、人と人とのつながり方や社会規範の面でのさまざまな違いも目立つ。また、ベトナム戦争の経験や社会主義化の経験など、日本とは違う「近代」の歴史も経験している。このようなベトナム社会を現地の視点に立って理解することは、日本社会の文化的・社会的な特徴を理解するうえでの比較研究の対象として興味深い事例を提供してくれる。
ベトナム社会を深く理解しようとするとき、近年ベトナムにおいても喫緊の課題となりつつある高齢者ケアの問題に注目すると、さまざまなことが見えてくる。ベトナム政府は高齢者ケア・レジーム(ケアの体制)をどのように構想しているのか、その構想が実際のケアの現場においてケアの主体(家族、共同体、介護施設、宗教団体など)の活動とどのように結びつき、それらの役割にどのような変化をもたらしているのか。私はこれらの問題を文化人類学的な手法に基づき現地の人々の視点から研究している。具体的な調査内容としては、高齢者ケアにたずさわる人々(家族のメンバーや福祉施設の職員など)や高齢者本人にインタビューをおこなったり、コミュニティ・ケアの現場の参与観察をおこなったりしている。
こういったテーマについて、ベトナム地域研究、看護・介護学、法学などの専門家、あるいはベトナム国内の専門家や実務家と協働して総合的な調査を行っている。それにより、ベトナムにおける高齢者ケアの潜在力と弱点を見出し、実践的課題解決への提言をおこなうことを目指している。さらには、ベトナムの状況を理解し、日本社会に向けて発信することで、日本社会のあり方の特徴をより深く理解することを目指している。
学会発表
2025/07/05
Community Care, Care Community, and Care for the Community: An Introduction (International Conference “Community Care, Care Community, and Care for the Community: Insights from East and Southeast Asia”)
2025/02/02
はじめに—書籍の概要紹介 (ブックカフェ 松岡悦子(編)『バングラデシュ農村を生きる―女性・NGO・グローバルヘルス』(風響社、2024年))
2024/06/15
主旨説明(分科会:ディタッチメントとアタッチメント:東アジア、東南アジアの高齢者の居場所) (第58回日本文化人類学会研究大会)
2024/03/14
Villages as the public for women: The gender of community and women’s participation in the Intergenerational Self-Help Clubs in Vietnam (Association for Asian Studies 2024 Annual Conference)
2023/04/22
ベトナムの新しい農村建設運動—韓国の事例との比較にむけて (共同シンポジウム“東アジアにおける地域・移民・難民”)
全件表示(34件)
著書・論文歴
2025/07
論文
西真如・有井晴香・森明子(編)『心配と係り合いの人類学—この世界を繕い直すためのケアの理論と実践』ナカニシヤ出版 (共著)
2023/02
論文
岩井美佐紀(編)『現代ベトナムを知るための63章』(第3版) (共著)
2022/12
論文
小浜正子・落合恵美子 (編)『東アジアは「儒教社会」か—アジア家族の変容』 (共著)
2022/03
著書
リーディングス<アジアの家族と親密圏>全3巻 (共著)
2022/03
論文
森本一彦、平井晶子、落合恵美子(共編)『家族イデオロギー』 (共著)
全件表示(50件)
学歴
1994/04~1998/03
大阪大学 人間科学部 卒業
1998/04~2001/03
大阪大学 人間科学研究科 修士課程 修了
2001/04~2006/04
大阪大学 人間科学研究科 博士(人間科学) (文化人類学・民俗学)
2001/04~2006/04
大阪大学 人間科学研究科 博士課程 単位取得満期退学
職歴
2024/04/01 ~
京都産業大学 現代社会学部 現代社会学科 教授
2017/04/01 ~ 2024/03/31
京都産業大学 現代社会学部 現代社会学科 准教授
2016/09 ~
日越大学(大学院) 非常勤講師
2016/04 ~ 2017/03
東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 ジュニア・リサーチ・フェロー
2016/04 ~ 2017/03
日越大学(大学院) JICA長期専門家
全件表示(16件)
主要学科目
入門演習、東南アジア地域論、地域社会と福祉、農村社会学、海外フィールドワーク入門、プロジェクト演習、文化人類学研究(大学院)、特論演習(大学院)、社会協働型ワークショップ(大学院)
所属学会
2011 ~
Association for Asian Studies
2011 ~
International Union of Anthropological and Ethnological Sciences
2008 ~
東南アジア学会
2008 ~
日本ベトナム研究者会議
2024/04 ~
∟ 会長
全件表示(6件)
researchmap会員ID
B000233563
研究課題・受託研究・科研費
2024/04 ~
東アジアはなぜ少子化するのか―「家族主義」を問うリプロダクションの比較歴史社会学 基盤研究(A)
2023/06 ~
地域をケアする福祉コミュニティの形成と展開に関する国際研究・交流拠点の創出 機関内共同研究
2023/04 ~
ベトナムにおける高齢者ケア・レジームに関する総合的地域研究 基盤研究(B)
2021/06 ~ 2023/06
東アジアの高齢者の住まいと居場所―アタッチメントとディタッチメントの両面に注目して 競争的資金等の外部資金による研究
2021/04 ~ 2024/03
東アジア各国の「姓・生・性」の変容の比較史的研究-「東アジアの奇跡」の裏側で 基盤研究(B)
全件表示(18件)
ホームページ
Kato Atsufumi
現在の専門分野
文化人類学、民俗学, 地域研究, ジェンダー, 農業社会構造, 社会福祉学 キーワード(政治人類学、住民自治、ベトナム地域研究、ジェンダー論、農民研究、地域福祉)
e-Rad研究者番号
60613750
担当経験のある科目
文化人類学研究 (京都産業大学)
社会協働型ワークショップ (京都産業大学)
海外フィールドワーク入門 (京都産業大学)
プロジェクト演習 (京都産業大学)
農村社会学 (京都産業大学)
全件表示(13件)